岡山県岡山市。岡山市役所では、海外へ岡山の魅力をどう伝えるか試行錯誤していました。
そこで白羽の矢が立ったのは、岡山市でカレー屋さん「パイシーパイス」を営むシャビンさん。


シャビンさんは、インドから日本へ移住しパイシーパイスをオープン。
シャビンさんのお店は岡山ミシュランガイドにも掲載され、その味は岡山のお馴染みです。

だるまさんは元々インドが起源なんですよね。神様へのお祈りの仕方も日本とインドは違いますね。
岡山の名所、吉備津神社を訪れたシャビンさん。私たちが普段当たり前と思っている光景も、シャビンさんの目線からは違って見えます。

まるで天国のような場所です。
同じく岡山の名所、後楽園をシャビンさんは天国と表現しました。
後楽園は日本三大名園とも評される、岡山自慢の観光名所。
実はこの後楽園とそっくり同じものが、インドにもあります。

2006年に岡山県とインド、プネ市は友好交流協定を結びました。その際に有効の証として岡山県全面協力の下プネに後楽園のレプリカが建造されました。プネ岡山友好公園と名付けられたその場所は、今や平日は2000人、休日は5000人が訪れる人気スポットです。
シャビンさんは岡山県庁すぐそばにある石川食堂を訪れたました。ここは店主の石川さんが営む食堂で、ヘルシー志向の料理が人気です。
シャビンさんによれば、インドから日本に来る人々はヘルシーな食を期待していると言います。

旬の食材を活かしてオリジナルの和食を提供するのが、石川食堂。
インドから来た際には石川食堂にぜひ来てほしい。インドからのお客さんには、ベジタリアン志向も多い。石川食堂であればそういった方にも満足してもらえます。


日本に来たばかりの頃、シャビンさんは日本語が上手に喋れず不安な日々を過ごしていました。
外国人の集まりに参加していたシャビンさんは料理を振る舞い、その味は評判となりました。
その評判を聞きつけた岡山の人に後押しされ、シャビンさんはカレー屋さんを岡山で営んでいくことを決意したと言います。
料理は人の心を温かくする。
小さな主語で街を見直してみると、世界中に届く普遍的な価値があったことに気付かされました。